アクセス

公共交通機関のご案内(東京より)

上越新幹線「燕三条」駅乗り換え→JR弥彦線「吉田」駅乗り換え→JR越後線「粟生津(あおうづ)」駅下車。徒歩約25分。

燕三条駅よりお車・タクシーの場合

県道68号経由、もしくは国道289号と県道68号経由にて、約25分。

お車でお越しの場合(東京より)

首都高速→関越自動車道→北陸自動車道を進み「栄」料金所で下りる。
県道256号線→国道116号線「新橋」交差点を左折し、広域農道、県道68号線を右折、すぐ。
※無料駐車場がございます


周辺のご案内

与右衛門無言館の周辺にも魅力的な見どころが沢山あります。ここではその一部をご紹介します。

越後一宮 彌彦神社

〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
〜悠久の歴史 おやひこさま
宏大な越後平野に聳える霊峰弥彦山の麓、御手洗川の流れ清く松杉鬱蒼として神気満ちる杜に坐す彌彦神社は肇国の功神にして「おやひこさま」と慕われる越後開拓の祖神天香山命を奉祀する北越鎮護の名社として上古より今日まで高き尊き御神威に耀いています。

写真:越後一宮 彌彦神社より

「与右衛門エピソード」
直江兼続の父、直峰城主樋口を御館の乱の功績で、一宮彌彦神社に樋口の名跡を奉ったと古文書に記されており、与右衛門家、樋口家先祖代々の遺言書に与右衛門家の長男与策氏に語り継がれてきた。毎年新年の彌彦神社の初詣には鳥居の前角で奉納銘記と雨具の蓑(みの)笠(かさ)などをあずかる役務をみの屋(現みのやホテル)で樋口家が代々明治まで務めたと与右衛門家の祖先、與一氏・與四郎氏・蔵太郎氏・準一郎氏が、留書と言い伝えとして、樋口家の長男・與策氏に話されていた。


燕市 分水良寛史料館

〒959-0181 新潟県燕市上諏訪9-9
人々に慕われ、自然の中に生きた一人の禅僧、詩・歌や書をこよなく愛した人間良寛の心にふれることができます。
良寛は備中玉島(岡山県倉敷市)の円通寺での修行の後、諸国行脚を経て、少年期の一時を過ごした懐かしい当地にもどり、国上山中の五合庵で「只管打坐」の修行の日々を送ります。
後年、乙子草庵に移ってもその生活は清貧そのものでした。そんな中、詩歌を愛し、書に親しみ、後年「良寛芸術」と称される格調高い書を完成させました。当地の良寛と関わった家々には良寛の遺墨等が家宝として大切に伝えられています。
当館はそれらを公開させてもらう施設として昭和55年(1980年)に開館しました。春秋の特別展には重要文化財指定の遺墨等が公開されます。


信濃川大河津資料館

〒959-1200 新潟県燕市五千石
大河津分水は、越後平野を守るためにつくられた人工の河川です。信濃川から派生するかたちで、大河津分水は作られています。信濃川は新潟県・長野県をまたいで流れる河川で、全長367km、一年間に流れる水量は153億㎥に及びます。長大な信濃川は、かつて度重なる水害によって越後平野に壊滅的な被害を与えてきました。この被害をなくすために作られたのが大河津分水です。信濃川の水が越後平野に入る前に一部を日本海へ流すことで、越後平野を水害から守る役割をもっています。また、それぞれの河川にながれる水量を調整するために、大河津分水路には可動堰が、信濃川本川には洗堰がつくられました。大河津分水は越後平野を潤し、水害から守り続けています。


道の駅 国上(くがみ)

〒959-0136 新潟県燕市国上5866-1
食・遊・癒を楽しむ、 国上のアクティビティ・ハブが誕生! 酒吞童子伝説の残る越後最古の名刹「国上寺」や良寛が過ごした「五合庵」、「乙子神社草庵」など多くの史跡が散在する国上山。その麓にある道の駅 国上は、トレッキングやサイクリングの拠点として、また、BBQやDAYCAMP、温泉の施設を揃えたアウトドアと癒しのスポットとして、そこを訪れること自体が旅の目的となる、新しいSTAY INNタイプの道の駅です。自然を身近に感じ、自然と遊ぶ。ここから、燕の魅力を再発見してください。